特許
J-GLOBAL ID:200903076445115861

液圧バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128453
公開番号(公開出願番号):特開2005-308156
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 液圧バルブにおいて、ケース内の気泡の滞留を防止する。【解決手段】 ケース19の外周に設けたソレノイド(図示せず)によって、可動子20を進退動させることにより、弁体26をシート部25に離着座させて、入口ポート24を開閉する。弁体26に、可動子20の連通を遮る邪魔板30を取付け、邪魔板30とケース19の内壁との間に隙間31を形成する。作動液が入口ポート24から弁室22へ流入する際の圧力変動によって、作動液中に溶解していた気体が析出して気泡となった場合でも、その気泡は、邪魔板30によって、可動子20の連通路28への流れが遮られ、出口ポート23へ向って案内されて、弁室22から排出されるので、連通路28を通ってケース19の底部に滞留することがない。その結果、気泡の滞留による可動子20の自励振動を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作動液が満たされるケース内に可動子を進退動可能に案内し、前記ケース内の前記可動子の両端の室を互いに連通させる連通路を有し、前記可動子に取付けた弁体によって流路を開閉する液圧バルブにおいて、前記流路と前記連通路との間を遮る邪魔板を設けたことを特徴とする液圧バルブ。
IPC (4件):
F16K31/06 ,  B60T8/36 ,  B60T15/36 ,  F16K47/02
FI (5件):
F16K31/06 305Z ,  F16K31/06 385A ,  B60T15/36 Z ,  F16K47/02 D ,  B60T8/36
Fターム (27件):
3D046BB01 ,  3D046BB13 ,  3D046CC02 ,  3D046LL23 ,  3D049BB10 ,  3D049CC02 ,  3D049HH12 ,  3D049HH13 ,  3D049HH35 ,  3D049HH41 ,  3D049JJ08 ,  3D049MM01 ,  3H066AA01 ,  3H066BA33 ,  3H066EA12 ,  3H106DA03 ,  3H106DA13 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE18 ,  3H106EE20 ,  3H106FB11 ,  3H106KK22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185835   出願人:日本電装株式会社

前のページに戻る