特許
J-GLOBAL ID:200903076446576099
自動取引システムおよび自動取引装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-166506
公開番号(公開出願番号):特開2007-334682
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】新たな機器の増設や新たなICカードを配布することなく、より厳密な本人認証を行うことができるようにする。【解決手段】第一の磁気カードに記録された口座情報に関連付けて第二の磁気カードから読取った情報から算出しておいた不可逆値を予め格納する認証データベース5をホストコンピュータ3に設ける。そして、自動取引装置1が第一の磁気カードから読取った口座情報をホストコンピュータ3へ送信し、そのホストコンピュータ3がその口座情報に基づいて認証データベース5を検索して抽出した不可逆値を自動取引装置1へ送信する。自動取引装置1は顧客の操作により挿入された第二の磁気カードから読取った情報から算出した不可逆値とホストコンピュータ3から受信した不可逆値とを比較して本人認証を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
挿入された第一の磁気カードから読取った口座情報および顧客の操作により入力された暗証番号を送信する自動取引装置と、該自動取引装置から受信した口座情報および暗証番号に基づいて本人認証を行なうホストコンピュータとからなる自動取引システムにおいて、
自動取引装置に、
前記第一の磁気カードと異なる第二の磁気カードから読取った情報に含まれる所定の情報を抽出する固定情報抽出手段と、
前記固定情報抽出手段により抽出された情報を所定の規則にしたがって検査値を算出する検査値算出手段と、
前記検査値算出手段により算出された検査値と予め算出しておいた検査値とを比較する検査値比較手段とを設け、
ホストコンピュータに、
第一の磁気カードに記録された口座情報に関連付けて前記検査値算出手段で算出した検査値を予め格納する認証データベースを設け、
第一の磁気カードから読取った口座情報を前記自動取引装置から受信したホストコンピュータが該口座情報に基づいて前記認証データベースを検索して抽出した検査値を前記自動取引装置へ送信し、前記自動取引装置が受信した検査値と第二の磁気カードから読取った情報から算出した検査値とを比較して本人認証を行なうようにしたことを特徴とする自動取引システム。
IPC (7件):
G06Q 40/00
, H04L 9/32
, G06K 19/10
, G06K 17/00
, G06K 19/07
, G07D 9/00
, G06F 21/20
FI (11件):
G06F17/60 222
, G06F17/60 236A
, G06F17/60 242
, H04L9/00 673E
, G06K19/00 R
, G06K19/00 S
, G06K17/00 T
, G06K17/00 V
, G06K19/00 N
, G07D9/00 461Z
, G06F15/00 330G
Fターム (28件):
3E040AA04
, 3E040BA01
, 3E040BA06
, 3E040DA02
, 5B035AA14
, 5B035BB09
, 5B035BC01
, 5B035CA11
, 5B035CA29
, 5B058CA02
, 5B058KA12
, 5B058KA35
, 5B058KA38
, 5B285AA04
, 5B285CB06
, 5B285CB53
, 5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104EA03
, 5J104EA22
, 5J104KA01
, 5J104KA04
, 5J104NA05
, 5J104NA27
, 5J104NA35
, 5J104NA36
, 5J104NA38
, 5J104PA10
引用特許:
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