特許
J-GLOBAL ID:200903076447989044

ビル設備遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301271
公開番号(公開出願番号):特開平5-114093
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 異常動作を起こした設備機器に関する必要データを派遣保守員に知らせ、当該異常動作の対策を迅速処理できるようにした遠隔監視システムの提供。【構成】 複数ビル10内に各々設置され、ビル10内の各設備機器11の動作監視を行なう端末装置12と、端末装置12と通信回線18を介して接続される監視センタ20とを備え、いずれかの設備機器11の動作異常を端末装置12が検知すると、端末装置12が監視センタ20に異常情報を発報するビル設備遠隔監視システムにおいて、監視センタ20に接続されたホストコンピュータ40付属のデータベース41に予め各設備機器11に関する必要データを記憶させ、監視センタ20は異常情報の発報を受信すると、データベース41から動作異常の設備機器11に関する必要データを自動的に取得し、この必要データを保守員32、33に自動的に送信する。
請求項(抜粋):
複数のビル内にそれぞれ設置され、同一ビル内にある各設備機器の動作監視を行なう端末装置と、これら端末装置と通信回線を介して接続される監視センタとを備え、前記いずれかの設備機器の動作の異常を端末装置が検知した場合に、前記端末装置が通信回線を経由して監視センタに異常情報を発報するビル設備遠隔監視システムにおいて、前記監視センタに接続されたホストコンピュータ付属のデータベースに予め前記各設備機器に関する必要データを記憶させておき、前記監視センタは、前記異常情報の発報を受信すると、前記データベースから前記動作の異常な設備機器に関する必要データを自動的に取得し、かつ、この必要データを保守員に自動的に送信することを特徴とするビル設備遠隔監視システム。
IPC (3件):
G08B 25/08 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311

前のページに戻る