特許
J-GLOBAL ID:200903076448773541

冷凍機運転台数決定装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250510
公開番号(公開出願番号):特開2008-070067
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】補機として設けられた冷水ポンプや冷却水ポンプなども含めて、トータルの冷凍機の運転コストや環境負荷などを低減する。【解決手段】例えば、現在運転中の冷凍機をG1,G2の2台とした場合、冷凍機G1,G2、1次ポンプP1,P2、冷却水ポンプCP1,CP2および冷却塔ファンCF1,CF2の運転コストの合計値を現在の運転コストCOST2として求め、冷凍機を1台(冷凍機G1)とした場合の運転コストCOST1、冷凍機を3台(冷凍機G1,G2,G3)とした場合の運転コストCOST3と比較し、最も運転コストの安い冷凍機の組合せを運転する冷凍機の組合せとして決定する。なお、冷却塔ファンCFの運転コストは、比較的小さいので、運転コストの算出に含めなくてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1〜第N(N≧2)の冷凍機と、この第1〜第Nの冷凍機に対して補機として各個に設けられ当該冷凍機を通過する冷水を搬送する少なくとも1台は流量の制御が可能な第1〜第Nの冷水ポンプと、前記第1〜第Nの冷凍機に対して補機として設けられ当該冷凍機への冷却水を搬送する少なくとも1台は流量の制御が可能な冷却水ポンプと、前記第1〜第Nの冷凍機からの冷水を受ける往ヘッダと、この往ヘッダから送水される冷水の供給を受ける外部負荷と、この外部負荷において熱交換された冷水を前記第1〜第Nの冷水ポンプを介して前記第1〜第Nの冷凍機に戻す還ヘッダと、前記往ヘッダと前記還ヘッダとを連通するバイパス管路とを備えた熱源システムに用いられ、前記外部負荷が要求する要求負荷量に基づいて前記第1〜第Nの冷凍機の運転台数を決定する冷凍機運転台数決定装置において、 前記要求負荷量を賄い得る冷凍機の組合せ中、その組合せにおける少なくとも各冷凍機およびその冷凍機に対して補機として設けられた冷水ポンプおよび冷却水ポンプの評価指標の合計値が小さい組合せを、運転する冷凍機の組合せとして決定する運転冷凍機組合せ決定手段 を備えることを特徴とする冷凍機運転台数決定装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F25B 1/00
FI (3件):
F24F11/02 H ,  F25B1/00 361L ,  F25B1/00 371E
Fターム (6件):
3L060AA03 ,  3L060CC12 ,  3L060CC15 ,  3L060DD03 ,  3L060EE34 ,  3L060EE35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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