特許
J-GLOBAL ID:200903076449206373

レーザ照射アーク溶接ヘッド及びレーザ・アークノズル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009078
公開番号(公開出願番号):特開2004-216441
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】大型化することがないレーザ照射アーク溶接ヘッドを提供する。【解決手段】レーザ照射アーク溶接ヘッド27は、溶接トーチボディ4と、給電チップ5と、集光レンズ光学系と、集光レンズ光学系から出力されたレーザ光を導入するレーザ光導入口19を設け、このレーザ光導入口に空気流入遮断手段20を設け、給電チップを取囲み溶接トーチボディを通ったシールドガスを噴出し、その形状が給電チップ及びレーザ光に沿って先細り形状である溶接トーチボディの先端に取付けられたレーザ・アークノズル17とを備え、集光レンズ光学系とレーザ光導入口との間に間隔を設けて、レーザ・アークノズルに対して集光レンズ光学系を移動させることによってアーク発生部に対するレーザ光の照射位置を調整することができるようにし、レーザ・アークノズルからレーザ光の照射、溶接ワイヤの送給及びシールドガスの噴出を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被溶接物を消耗電極ガスシールドアーク溶接及びレーザ溶接するためのレーザ照射アーク溶接ヘッドにおいて、溶接ワイヤ及びシールドガスの通路孔を有し電力の供給を中継する溶接トーチボディと、前記溶接トーチボディを通って送給される前記溶接ワイヤに電力を供給する前記溶接トーチボディの先端に取り付けられた給電チップと、レーザ光を集光して前記被溶接物に照射する集光レンズ光学系と、前記集光レンズ光学系から出力されたレーザ光を導入するレーザ光導入口を設け、このレーザ光導入口に空気流入遮断手段を設け、前記給電チップを取囲み前記溶接トーチボディを通った前記シールドガスを噴出し、その形状が前記給電チップ及び前記レーザ光に沿って先細り形状である前記溶接トーチボディの先端に取り付けられたレーザ・アークノズルとを備え、前記集光レンズ光学系と前記レーザ光導入口との間に間隔を設けて、前記レーザ・アークノズルに対して前記集光レンズ光学系を移動させることによってアーク発生部に対する前記レーザ光の照射位置を調整することができるようにし、前記レーザ・アークノズルから前記レーザ光の照射、前記溶接ワイヤの送給及び前記シールドガスの噴出を行うことを特徴とするレーザ照射アーク溶接ヘッド。
IPC (5件):
B23K26/06 ,  B23K9/16 ,  B23K9/29 ,  B23K26/00 ,  B23K26/14
FI (5件):
B23K26/06 A ,  B23K9/16 K ,  B23K9/29 Z ,  B23K26/00 310C ,  B23K26/14 A
Fターム (7件):
4E001AA03 ,  4E001BB12 ,  4E068BA06 ,  4E068BC01 ,  4E068CD15 ,  4E068CG01 ,  4E068CH02

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