特許
J-GLOBAL ID:200903076450345751
ディジタル式制御棒引抜監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242511
公開番号(公開出願番号):特開平7-098398
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は、複数の検出器でバイパスが行って動作不能とせずに、局部出力の監視を継続する。【構成】原子炉格納容器(1) 内の制御棒(2) の周辺に配置されたLPRM検出器(3) からの出力される中性子束信号を選択して局所出力を監視する。これと共にRBM(10)により、動作監視中の制御棒(2) 周辺の局所出力と、この制御棒(2) の原子炉中心からみて構造的に対象位置にある制御棒(2) 周辺の局所出力とを同時に監視し、その原子炉出力分布の対称性をチェックする。これにより、早い応答性で警報を発生して安全性を向上できる。
請求項(抜粋):
原子炉格納容器内の制御棒の周辺に配置されたLPRM検出器からの出力される中性子束信号を選択して局所出力を監視するディジタル式制御棒引抜監視システムにおいて、動作監視中の前記制御棒周辺の局所出力と、この制御棒の前記原子炉中心からみて構造的に対象位置にある制御棒周辺の局所出力とを同時に監視して前記原子炉出力分布の対称性をチェックする機能を備えたことを特徴とするディジタル式制御棒引抜監視システム。
IPC (3件):
G21C 17/00
, G01T 3/00
, G21C 17/108
FI (2件):
G21C 17/00 S
, G21C 17/10 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭54-152789
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特開昭57-142595
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