特許
J-GLOBAL ID:200903076452470197

エラーログ収集解析エージェントシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013654
公開番号(公開出願番号):特開2003-216457
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】業務システムに複数の製品が関連している場合、それぞれの製品ごとのログファイルを追跡しなければならないため、業務システム全体で障害発生時から順番に障害原因を特定していく作業が困難であるという問題がある。【解決手段】障害時のエラーログ収集解析エージェントシステムは、障害発生時に複数ベンダの製品が出力するログ情報を収集し、それらを時系列で整理し、製品毎に定められた重要度ではなく、業務システム全体としての重要度の基準に従って、ログ情報を整理し、発生した障害の本質的な原因と、その対策方法をレポートとして生成することを特徴とする。この機能により、業務システムに障害が発生した場合、目に見えるシステムの障害だけでなく、その根本的な原因を特定しMTTRを短縮する。
請求項(抜粋):
システムがログ情報として出力するメッセージコードとメッセージとシステムを対象にした場合の該メッセージの重要性と該メッセージのうちエラーメッセージのエラー原因、及び対策情報を障害情報マスタとして登録する障害対策情報マスタ作成手段と、システム内のコンピュータの時刻同期を取るネットワーク間時刻同期処理手段を備え、該ログ情報からシステムに依存しない形式の情報を取得する手段と、システムに依存しない形式の情報を解析する手段を有するログ情報解析処理手段と、解析結果を障害情報レポートとして出力する手段とシステム管理のために電子メールとして該レポートを送信する手段を有する障害レポート作成処理手段を備えることを特徴とするエラーログ収集解析エージェントシステム。
IPC (3件):
G06F 11/30 ,  G06F 11/34 ,  G06F 15/00 320
FI (3件):
G06F 11/30 K ,  G06F 11/34 H ,  G06F 15/00 320 K
Fターム (14件):
5B042GA19 ,  5B042HH30 ,  5B042MA08 ,  5B042MA09 ,  5B042MA10 ,  5B042MC16 ,  5B042MC17 ,  5B042MC18 ,  5B042NN56 ,  5B085AC10 ,  5B085AC11 ,  5B085AC14 ,  5B085BA06 ,  5B085BE07

前のページに戻る