特許
J-GLOBAL ID:200903076453218467
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115347
公開番号(公開出願番号):特開2004-313652
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】正確に注目組織を抽出できる超音波診断装置を提供する。【解決手段】収縮処理部20は、二値化処理された画像データに対して腔部分の収縮処理を施して腔部分を複数部分に分離した収縮データ集合を生成する。ラベリング部24は、収縮データ集合に対してラベリング処理を施すことにより、分離された複数部分の各々に対応する複数の孤立腔を抽出する。最大腔選定部28は、抽出した複数の孤立腔の中から、注目内腔に対応する注目孤立腔を選定する。そして、膨張処理部32は、収縮データ集合に対して、選定された注目孤立腔の膨張処理を施すことにより、注目内腔(注目組織)の実外形に対応した関心領域を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
注目組織を含む空間に対して超音波を送受波して、送受波空間内の各位置に対応した複数のデータからなるデータ集合を取得する送受波手段と、
前記データ集合に対してデータ分別処理を施すことにより、前記注目組織を含む対象部分とそれ以外の非対象部分とからなる分別データ集合を生成するデータ分別手段と、
前記分別データ集合に基づいて、前記対象部分に対する収縮処理を施すことにより、前記対象部分を複数の孤立部分に分離した収縮データ集合を生成する収縮処理手段と、
前記複数の孤立部分の中から、注目孤立部分を識別する識別手段と、
前記収縮データ集合に基づいて、前記注目孤立部分に対する膨張処理を施すことにより、前記注目組織の実外形に対応した所定領域を生成する膨張処理手段と、
を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
4C601BB02
, 4C601BB03
, 4C601DD15
, 4C601DD27
, 4C601EE09
, 4C601JB40
, 4C601JC08
, 4C601JC12
, 4C601JC26
, 4C601JC37
, 4C601KK28
, 4C601LL04
, 5B057AA07
, 5B057BA05
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD14
, 5B057CE12
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
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