特許
J-GLOBAL ID:200903076454654899

投影用ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169789
公開番号(公開出願番号):特開平8-036132
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】倍率の色収差を有効に補正できる。新規な投影用ズームレンズを実現する。【構成】スクリーンS側から順に、負の屈折力の第1群I、正の屈折力の第2群IIを配してなり、第1群Iと第2群IIの光軸上の間隔を変化させることによって全系の焦点距離を変化させるズームレンズであり、n<SB>g</SB>,n<SB>F</SB>,n<SB>d</SB>,n<SB>C</SB>をそれぞれ、g,F,d,Cの各線に対するレンズ媒質の屈折率とするとき、θ=(n<SB>g</SB>-n<SB>F</SB>)/(n<SB>F</SB>-n<SB>C</SB>)ν=(n<SB>d</SB>-1)/(n<SB>F</SB>-n<SB>C</SB>)で定義される、レンズ媒質の部分分散比:θおよびアッベ数:νが、第1群I中におけるスクリーンS側の正レンズと、少なくとも2枚の負レンズに対して、条件 (1) θ-(0.6438-0.001682ν) < -0.003を満足する。
請求項(抜粋):
カラー画像を拡大してスクリーン上に投影する投影用ズームレンズにおいて、スクリーン側から順に、負の屈折力の第1群、正の屈折力の第2群を配してなり、第1群と第2群の光軸上の間隔を変化させることによって全系の焦点距離を変化させるズームレンズであり、n<SB>g</SB>,n<SB>F</SB>,n<SB>d</SB>,n<SB>C</SB>をそれぞれ、g,F,d,Cの各線に対するレンズ媒質の屈折率とするとき、θ=(n<SB>g</SB>-n<SB>F</SB>)/(n<SB>F</SB>-n<SB>C</SB>)ν=(n<SB>d</SB>-1)/(n<SB>F</SB>-n<SB>C</SB>)で定義される、レンズ媒質の部分分散比:θおよびアッベ数:νが、上記第1群中におけるスクリーン側の正レンズと、少なくとも2枚の負レンズに対して、条件:(1) θ-(0.6438-0.001682ν) < -0.003を満足することを特徴とする投影用ズームレンズ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-279850   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282697   出願人:リコー光学株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194116   出願人:キヤノン株式会社
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