特許
J-GLOBAL ID:200903076455215082

手乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316791
公開番号(公開出願番号):特開2001-128884
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 手乾燥装置の手挿入部の内壁部品の合わせ部の隙間から内部に水が進入することをを防止する為に内壁部品の合わせ部に隙間を塞ぐパッキン等が必要で、その金型費用や部品費用、パッキンを製品に組み付ける作業時間が増えコストがアップとなっていた。また、内壁部品の合わせ部の隙間にゴミや汚れ等が付着し易く、掃除しても除去することができず、清潔感や見栄えが悪くなる課題があった。【解決手段】 手乾燥装置の手挿入部2を構成する内壁部品2a,2cと内壁部品2bとの合わせ部分を、一方の内壁部品に凹部2hを設け、他方の内壁部品の端部に前記凹部に挿入する嵌合部2iを設け前記凹部2hに前記嵌合部2iを嵌め合せする構成として製品内部への水の侵入を防止した。また、手挿入部2の内壁部品2a,2cと内壁部品2bとの合わせ部分に高圧空気流を吹出すようにして水の侵入を防止した。
請求項(抜粋):
本体の上面及び側面に開口し、手を収納できる広さを有する手挿入部に、前記本体に設けられた高圧空気流を発生する送風機と、前記高圧空気流を高速空気流として噴出させる前記手挿入部の互いに対向した面にそれぞれ配置されたノズルと、前記高圧空気流を前記送風機から前記ノズルに送る風路とを有する手乾燥装置において、前記手挿入部を構成する内壁部品と内壁部品との合わせ部分を、一方の内壁部品に凹部を設け、他方の内壁部品の端部を前記凹部に挿入する嵌合部を設け、前記凹部に前記嵌合部を嵌め合せする構成としたことを特徴とする手乾燥装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-270899   出願人:三菱電機株式会社
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-281628   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭64-043664
審査官引用 (3件)
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-270899   出願人:三菱電機株式会社
  • 手乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-281628   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭64-043664

前のページに戻る