特許
J-GLOBAL ID:200903076456075810

車両用開閉体の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121566
公開番号(公開出願番号):特開2004-324264
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】開閉体を開放位置に保持し得る開放保持手段の異常の有無を正確に検出できるようにする。【解決手段】開閉体が開放位置に達したことを契機にクラッチ切断制御を実行するとともに、予め定めたクラッチ切断時間(t1)内に、クラッチ切断制御を実行した時点に相当する開閉体の開放位置から閉じ方向へ予め定めた所定距離(L1)移動したことを検出した場合には、クラッチを接続制御するとともに、予め定めた所定時間(t2)経過後にクラッチを切断制御して、クラッチ切断時間(t1)内に開閉体の降下量を検出する処理を、複数回繰り返し実行可能とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体に上下方向へ開閉可能に設けられ、かつ開放保持手段により開放位置に保持可能な開閉体を有し、該開閉体と正逆回転可能なモータとの間の接続経路を断続可能なクラッチを接続状態にするとともに、前記モータを回転させることにより、前記開閉体を電動開閉させるようにした車両用開閉体の制御装置において、 前記開閉体が開放位置に達したことを契機にクラッチ切断制御を実行するとともに、予め定めたクラッチ切断時間(t1)内に、クラッチ切断制御を実行した時点に相当する前記開閉体の開放位置から閉じ方向へ予め定めた所定距離(L1)移動したことを検出した場合には、前記クラッチを接続制御するとともに、予め定めた所定時間(t2)経過後に前記クラッチを切断制御して、前記クラッチ切断時間(t1)内に前記開閉体の降下量を検出する処理を、複数回繰り返し実行可能な制御部を備えたことを特徴とする車両用開閉体の制御装置。
IPC (3件):
E05F15/20 ,  B60J5/10 ,  E05F15/12
FI (3件):
E05F15/20 ,  B60J5/10 K ,  E05F15/12
Fターム (25件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052BA04 ,  2E052CA06 ,  2E052DA00 ,  2E052DA05 ,  2E052DB00 ,  2E052DB05 ,  2E052EA01 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA10 ,  2E052GB12 ,  2E052GB13 ,  2E052GB15 ,  2E052GC01 ,  2E052GC05 ,  2E052GC06 ,  2E052GD02 ,  2E052GD08 ,  2E052GD09 ,  2E052KA10 ,  2E052KA13 ,  2E052KA25 ,  2E052KA27

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