特許

J-GLOBAL ID：200903076456215370

非磁性一成分現像剤

発明者： 重森 和法 ,  長谷川 勝弘 ,  山田 富美雄 ,  幕田 善広 ,  斉藤 純
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
代理人 (1件)： 西川 繁明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-285715
公開番号（公開出願番号）：特開平7-114214
出願日： 1993年10月20日
公開日（公表日）： 1995年05月02日
要約：

【要約】【目的】 充分な流動性と帯電性を有し、画像濃度が高く、カブリの少なく、転写性の高い、非磁性一成分現像剤を提供すること。特に、接触現像あるいは非接触現像方式において、長期間使用した場合においても、現像ロールや現像ブレード(特に、金属製現像ブレード)、感光体などに現像剤の付着によるフィルムの形成がなく、画質の低下のない非磁性一成分現像剤を提供すること。【構成】 (A)スチレン系樹脂からなる結着樹脂と着色剤とを含み、球形化度が0.8以上、かつ、帯電極性が負帯電である着色微粒子、(B)一次粒子の平均粒径が30〜100nmの範囲内にある疎水化処理されたシリカ微粒子、及び(C)縮重合体からなるトリアジン系樹脂微粒子を混合してなることを特徴とする非磁性一成分現像剤。

請求項（抜粋）：

(A)スチレン系樹脂からなる結着樹脂と着色剤とを含み、球形化度が0.8以上、かつ、帯電極性が負帯電である着色微粒子、(B)一次粒子の平均粒径が30〜100nmの範囲内にある疎水化処理されたシリカ微粒子、及び(C)縮重合体からなるトリアジン系樹脂微粒子を混合してなることを特徴とする非磁性一成分現像剤。

IPC (5件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 21/10

FI (5件)：

G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 21/00 318