特許
J-GLOBAL ID:200903076456623052

紙パックの注ぎ口に対する補助口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312595
公開番号(公開出願番号):特開2001-130582
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 酒パックなど既存の紙パックの注ぎ口に取り付ける補助口であって、取り付けの信頼度を高め、使用時には液体の流出に伴う紙パックの減圧でこの紙パックを潰すことなく予定した量の液体を流出することのできる補助口を提供すること。【解決手段】 紙パックからの液体の流出路となる基管部100と、この基管部100の入口側Aに設けられて注ぎ口に挿し込まれる挿入部110と、注ぎ口に係合させる装着部200とを有し、挿入部110が注ぎ口の略内面形状を有することにより注ぎ口を補強する補強材を成す様に形成され補助口1である。紙パックの注ぎ口に雄ネジを有する場合には、装着部200を螺合させる様にした。また液体の流出に伴う紙パック内の減圧を解消するための空気孔140を基管部100に有し、液体の流出路と、空気孔から取り入れられた外気の紙パック内への流入路と、を隔てる隔壁150を基管部内に設けた。
請求項(抜粋):
筒状に突出させた注ぎ口を有した液体用密閉容器としての紙パックに対し、前記注ぎ口に取り付けて前記紙パックの内容物である液体の流出に供される補助口であって、前記液体の流出路となる基管部と、この基管部の入口側に設けられて前記注ぎ口に挿し込まれる挿入部と、前記注ぎ口に係合させる装着部とを有し、前記挿入部が前記注ぎ口の略内面形状を有することにより前記注ぎ口を補強する補強材を成す様に形成されたことを特徴とした紙パックの注ぎ口に対する補助口。
IPC (2件):
B65D 25/48 ,  B67D 3/00
FI (2件):
B65D 25/48 ,  B67D 3/00 E
Fターム (10件):
3E062AA01 ,  3E062AB02 ,  3E062AC05 ,  3E062KA04 ,  3E062KA10 ,  3E062KB02 ,  3E062KC02 ,  3E082AA01 ,  3E082BB06 ,  3E082CC02

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