特許
J-GLOBAL ID:200903076456794604

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345264
公開番号(公開出願番号):特開平10-186486
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 カメラ本体と撮影レンズ鏡筒の装着部においてシール用弾性部材の大きな弾性力がこれらを離す方向に作用すると、両者の位置決め精度が保証されない。【解決手段】 カメラ本体1に撮影レンズ鏡筒20を着脱可能に装着するカメラにおいて、カメラ本体および撮影レンズ鏡筒のそれぞれに、互いに当接して撮影光軸方向の相互位置決めを行う光軸方向端面3d,31と撮影光軸径方向の相互位置決めを行う径方向端面3e,32とを有した装着部材3,30を取り付け、両装着部材のうち一方の装着部材30における光軸方向端面と径方向端面との間の部分にシール用弾性部材40を配設し、他方の装着部材3における光軸方向端面と径方向端面との間の部分に、弾性部材に撮影光軸方向に対して傾斜する方向から押圧されるシール用押圧面3fを形成する。
請求項(抜粋):
カメラ本体に撮影レンズ鏡筒を着脱可能に装着するカメラにおいて、前記カメラ本体および前記撮影レンズ鏡筒のそれぞれに、互いに当接して撮影光軸方向の相互位置決めを行う光軸方向端面と撮影光軸径方向の相互位置決めを行う径方向端面とを有した装着部材が取り付けられており、前記両装着部材のうち一方の装着部材における前記光軸方向端面と前記径方向端面との間の部分にシール用弾性部材を配設し、他方の装着部材における前記光軸方向端面と前記径方向端面との間の部分に前記弾性部材に押圧されるシール用押圧面を形成したことを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 17/08 ,  G03B 17/14
FI (2件):
G03B 17/08 ,  G03B 17/14

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