特許
J-GLOBAL ID:200903076460168092

面発光装置及び面発光装置用導光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康司 ,  豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360829
公開番号(公開出願番号):特開2006-172785
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】光源を一個使用する場合でも導光板の輝度ムラを低減して均一な発光を得ると共に、光源と導光板の界面近傍における漏れ光を低減し、光の取り出し効率を改善する。【解決手段】面発光装置は、導光板の主面におけるいずれかの隅部であって、かつ導光板の主面と略直交する端面に対向するように配置された一の光源を備える。導光板の光源を配置する隅部を面取り状にカットした光源配置面23とし、導光板の発光面21の内、所定の領域を発光領域24とし、該発光領域24に向かう発光成分を多くするように、導光板の光源配置面23を挟む2辺の少なくとも一方の側面は、傾斜角度が光源配置面23から離れるに従って大きくなるように連続的に傾斜された曲面に形成しており、これによって、光源配置面23から離れるに従って発光面21の中心側に向かって反射される成分が多くでき、少ない光源でも効率よく発光できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部に空間を形成した筐体と、 前記筐体内に配置されて、互いに対向する第1の主面と第2の主面とを備えており、少なくとも一方の主面を発光面とし、発光面が略矩形状であって透過性を備える導光板と、 前記導光板の主面におけるいずれかの隅部であって、かつ導光板の主面と略直交する端面に対向するように配置された一の光源と、 を備える面発光装置であって、 前記導光板の一の隅部を、前記光源と光学的に接続するよう配置するための光源配置面とし、 前記導光板の発光面の内、所定の領域を発光領域とし、該発光領域に向かう発光成分を多くするように、前記導光板の光源配置面を挟む2辺の少なくとも一方を、傾斜角度が光源配置面から離れるに従って大きくなるように形成された曲面に形成されてなることを特徴とする面発光装置。
IPC (3件):
F21V 8/00 ,  G02F 1/133 ,  H01L 33/00
FI (3件):
F21V8/00 601E ,  G02F1/13357 ,  H01L33/00 M
Fターム (12件):
2H091FA23Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FD07 ,  2H091FD12 ,  2H091FD22 ,  2H091LA18 ,  5F041CA04 ,  5F041CA05 ,  5F041CA34 ,  5F041CA40 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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