特許
J-GLOBAL ID:200903076460397016

長尺天井板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009891
公開番号(公開出願番号):特開平7-217051
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 良好な施工性及び意匠性を確保できる長尺天井板を提供することにある。【構成】 石膏を主成分とするコア部12にパルプの繊維方向を長手方向に略一致させて石膏ボード用原紙14を密着させ、この石膏ボード用原紙によって形成される石膏ボードの裏面に、長手方向に延びる複数の裏桟34を第1裏桟22と第2裏桟24との間に予め介在させて、隣合う裏桟同士の幅員方向の間隔を所定の間隔にし、長尺天井板10を複数の裏桟を介して吊り下げ支持することにより、複数の裏桟の配設に応じて下地組を追加すること等なく、石膏ボードの幅員方向にピッチに起因する撓みを有効に防止することができ、良好な施工性及び意匠性を確保することができる。
請求項(抜粋):
石膏を主成分とするコア部と、パルプの繊維方向を長手方向に略一致させて、該コア部を密着被覆した石膏ボード用原紙とを有し、前記石膏ボード用原紙によって表裏面又は表裏面及び両側面が形成され、第1側縁及び第2側縁に沿って長手方向に延びる第1裏桟及び第2裏桟が前記裏面にそれぞれ配設された長尺天井板において、前記第1裏桟と前記第2裏桟の間に介在し、長手方向に延びる複数の裏桟を前記裏面にさらに有し、隣合う前記裏桟同士が幅員方向に所定の間隔を隔て、前記複数の裏桟を介して吊り下げ支持されることを特徴とする長尺天井板。
IPC (2件):
E04B 9/04 ,  B32B 13/08

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