特許
J-GLOBAL ID:200903076460615315

繊維製品の斑染め染色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大野 克躬 ,  大野 令子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328192
公開番号(公開出願番号):特開2004-162197
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】異色相染色すると同時に染料の固着率も高めて環境負荷を軽減し、なだらかな濃度勾配を有する二色相の斑染めを行いファッション性に優れた繊維製品を得る。【解決手段】不均一にカチオン化改質した繊維製品を、カチオン化改質部分とカチオン化改質されていない部分を染色する染料と、カチオン化改質部分は染色するがカチオン化改質されていない部分は染色しない二種類のアニオン染料を使用し、二色にそれぞれ染色された部分と、なだらかな勾配を有して斑染めされた部分とを有するように染色する繊維製品の斑染め染色方法であって、二種類のアニオン染料としては、直接染料と酸性染料、直接染料とセルロース繊維と親和性の低い反応染料、酸性染料とセルロース繊維と親和性の高い反応染料の三種の組合せを用いることが出来る。
請求項(抜粋):
不均一にカチオン化改質した繊維製品を、カチオン化改質部分とカチオン化改質されていない部分を染色する染料と、カチオン化改質部分は染色するがカチオン化改質されていない部分は染色しない二種類のアニオン染料を使用し、二色にそれぞれ染色された部分と、なだらかな勾配を有して斑染めされた部分とを有するように染色することを特徴とする繊維製品の斑染め染色方法。
IPC (2件):
D06P5/00 ,  D06P1/39
FI (4件):
D06P5/00 120Z ,  D06P5/00 103 ,  D06P5/00 122 ,  D06P1/39
Fターム (12件):
4H057AA02 ,  4H057BA02 ,  4H057BA04 ,  4H057BA07 ,  4H057CA03 ,  4H057CB18 ,  4H057CC01 ,  4H057DA01 ,  4H057EA02 ,  4H057EA11 ,  4H057GA08 ,  4H057GA26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 織物の浸染方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037257   出願人:福井敏行, 木村隆男, 篠田恒夫

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