特許
J-GLOBAL ID:200903076461925598

糸巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072081
公開番号(公開出願番号):特開2001-253635
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】浮かし巻き工程を終了して、通常の巻取工程を行うべくコンタクトローラーをパッケージに接触させた際に、ボビンホルダーの回転速度に大きな変動があった場合には、アラーム信号を出力し、糸巻取の停止を行うようにする。【解決手段】糸巻取工程の開始時は、コンタクトローラーCRをボビンとは非接触に保持した浮かし巻き状態でボビンホルダーBH1 を計算式に基づいて回転駆動制御し、ボビンに巻き取られて形成される糸パッケージに前記コンタクトローラーCRを接触させた後は、コンタクトローラーCRの検出回転速度に基づいてボビンホルダーBH1 の回転速度をフィードバック制御する糸巻取装置であって、フィードバック制御開始後の特定時点における所定の基準値とボビンホルダーBH1 の回転速度とを比較して正常又は異常の判定を行い、異常と判断した場合にはアラーム信号を出力する。
請求項(抜粋):
糸巻取工程の開始時は、コンタクトローラーをボビンとは非接触に保持した浮かし巻き状態でボビンホルダーを計算式に基づいて回転駆動制御し、ボビンに巻き取られて形成される糸パッケージに前記コンタクトローラーを接触させた後は、コンタクトローラーの検出回転速度に基づいてボビンホルダーの回転速度をフィードバック制御する糸巻取装置であって、フィードバック制御開始後の特定時点における所定の基準値とボビンホルダーの回転速度とを比較して正常又は異常の判定を行い、異常と判断した場合にはアラーム信号を出力する制御装置を設けたことを特徴とする糸巻取装置。
Fターム (4件):
3F056AA05 ,  3F056AB01 ,  3F056AB06 ,  3F056AC04

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