特許
J-GLOBAL ID:200903076461948121

機関停止時間推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200909
公開番号(公開出願番号):特開2004-044432
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】機関停止時から機関再始動時までの時間(ソーク時間)を高精度に推定する。【解決手段】モータ温度センサ20、エンジン水温センサ22、トランスミッション(TM)オイル温度センサ24に、イグニッションオフ時及びイグニッションオン時の温度を検出し、コントローラ26に出力する。コントローラ26は、10分以内のソーク時間ではモータ温度とTMオイル温度の温度差の時間変化と、メモリ28に予め記憶されたモータ温度とTMオイル温度の時間変化マップに基づきソーク時間を推定する。10分を超える場合にはTMオイル温度と外気温との温度差の時間変化と、メモリ28に予め記憶されたTMオイル温度と外気温との温度差の時間変化マップに基づきソーク時間を推定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
機関内部あるいはその周辺における機関停止時の温度と機関始動時の温度を検出する3個以上の温度検出手段と、 前記温度検出手段のうち互いに隣接する対象物の温度を検出する2個の温度検出手段で検出された、機関停止後の温度差の時間変化データを複数記憶する記憶手段と、 前記温度検出手段のうち2個の温度検出手段で検出された機関停止時の温度差及び機関始動時の温度差並びに前記記憶手段に記憶された時間変化データを、推定すべき時間幅に応じて選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された温度差及び時間変化データに基づき機関停止時から機関始動時までの時間を推定する演算手段と、 を有することを特徴とする機関停止時間推定装置。
IPC (1件):
F02D45/00
FI (6件):
F02D45/00 314G ,  F02D45/00 314B ,  F02D45/00 314Q ,  F02D45/00 360A ,  F02D45/00 360B ,  F02D45/00
Fターム (12件):
3G084CA01 ,  3G084CA07 ,  3G084DA25 ,  3G084DA27 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EC03 ,  3G084FA00 ,  3G084FA06 ,  3G084FA20 ,  3G084FA36

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