特許
J-GLOBAL ID:200903076463968910

紙葉類分離機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144077
公開番号(公開出願番号):特開平7-002381
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 温度、湿度等の条件変化にかかわらず、紙葉類を一枚毎に確実に分離・送出し、装置を安定して作動させることができる紙葉類分離機構を提供することを目的としている。る。【構成】 回転軸2にその軸線方向に所定間隔をおいて配設された複数の繰出ローラー3...と、回転軸2と平行に配設された回転軸4に繰出ローラー3...の間に臨むように対向配設された分離ローラー5...と回転軸4を支持する支持部材6と、支持部材6を移動させて分離ローラー5...の外周面の繰出ローラー3...間への入り込み量を調節する調節機構16と、分離ローラー5...または繰出ローラー3...近傍に配設されこれらローラー近傍の温度および湿度を計測する計測器17、18と、計測器17、18の出力に基づいて調節機構16を動作させる制御部19を具備した構成とされている。
請求項(抜粋):
第1の回転軸にその軸線方向に所定間隔をおいて配設された複数の繰出ローラーと、前記第1の回転軸と平行に配設された第2の回転軸に前記複数の繰出ローラーの間に臨むように対向配設された分離ローラーと、前記第2の回転軸を支持する支持部材と、該支持部材を移動させて前記分離ローラー外周面の前記繰出ローラー間への入り込み量を調節する調節機構とを具備し、前記繰出ローラーおよび分離ローラーの周面間に紙葉類を導いて、これを一枚毎に分離・送出する紙葉類分離機構において、前記繰出ローラーおよび分離ローラー近傍にこれらローラー近傍の温度および湿度を計測する計測器を配設するとともに、該計測器の出力に基づいて前記調節機構を動作させる制御部を設けたことを特徴とする紙葉類分離機構。
IPC (2件):
B65H 3/52 330 ,  B65H 7/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-117142
  • 特開昭62-161649
  • 特開昭59-108630
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