特許
J-GLOBAL ID:200903076466830862
音素モデルセット補完方法、装置およびプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
草野 卓
, 稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-042610
公開番号(公開出願番号):特開2004-252166
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】作成しようとしている音素モデルセットの内の幾つかの音素モデルセットを作成することができなかったとき、当該音素モデルセットに類似する既に作成されている音素モデルセットを利用して作成することができなかった音素モデルセットを補完して、音素モデルセットを完成させる音素モデルセット補完方法、装置およびプログラムを提供する。【解決手段】学習用音声データを元に音素モデルセットを学習し、学習に失敗した音素判定して学習失敗リスト7を作成し、既学習音素モデルの内の学習失敗音素に対応する音素モデルセットを選択し、学習結果に学習失敗音素に対応する既学習音素モデルを代用付加して補完音素モデルセットを形成する音素モデルセット補完方法、装置およびプログラム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
学習しようとする音素の音素リストを保持し、学習用音声データを格納する学習用音声データ格納部から音素リストを参照して対応する学習用音声データを出力してこれを元に音素モデルセットを学習し、
音素リストを保持して学習結果である音素モデルセットの内の学習に失敗した音素を音素リストを参照して判定して学習失敗リストを作成し、
統計的に充分な量の既学習音素モデルを格納する既学習音素モデル格納部に格納される既学習音素モデルの内の学習失敗音素に対応する音素モデルセットを学習失敗リストを参照して選択し、
学習失敗音素に対応する既学習音素モデルを格納する他音素モデルセットリストを作成し、
学習結果に他音素モデルセットリストの学習失敗音素に対応する既学習音素モデルを代用付加して補完音素モデルセットを形成する、ことを特徴とする音素モデルセット補完方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G10L5/04 Z
, G10L3/00 521F
, G10L3/00 521C
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)