特許
J-GLOBAL ID:200903076467794223

ソフトウェア解析保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105177
公開番号(公開出願番号):特開平8-016385
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウェア自体を複雑にすることなく、また暗号化することもなく、その解析を困難にし、ソフトウェアの不正利用を適確に防止するソフトウェア解析保護方法を提供する。【構成】 アプリケーションソフトウェアをセンタ1と端末3の両方で分割して、それぞれセンタサブソフトウェア格納部11および端末サブソフトウェアメモリ32に保持し、端末3にダウンロードするアプリケーションソフトウェアの欠落パートをセンタ1の乱数発生部13およびセンタサブソフトウェア選択部12によって適宜選択して、端末3にダウンロードすることにより、端末3におけるメモリ上のアプリケーションソフトウェアの配置を使用する度に異なるように設定し、すべてのアプリケーションソフトウェアが同時にメモリ上に展開されないようにする。
請求項(抜粋):
センタと、該センタに接続された複数の端末で構成されたシステムにおいて、端末で使用されるソフトウェアが端末で解析されないように保護するソフトウェア解析保護方法であって、端末で使用されるソフトウェアを分割したソフトウェア部分を端末とセンタとに分配して保持し、端末において前記ソフトウェアを使用する毎に、端末からセンタに保持されたソフトウェア部分を要求し、端末からの要求に応じてセンタに保持されたソフトウェア部分を端末に送信し、センタから送信されたソフトウェア部分をメモリ上の端末に保持されたソフトウェア部分中の欠落部分にロードすることにより、前記ソフトウェアの前記メモリ上に展開された配置パターンを前記ソフトウェアが端末で使用される毎に変更しながら、前記ソフトウェアを端末上で動作可能とし、前記メモリ上に展開された前記ソフトウェアを端末上で動作させる、ことからなるソフトウェア解析保護方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 15/00 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-117548
  • 特開平4-054529
  • 特開昭58-151762

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