特許
J-GLOBAL ID:200903076469394567

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399700
公開番号(公開出願番号):特開2001-170304
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】主制御基板の処理の負担を軽減化すると共に、図柄制御基板の処理の自由度を高めることを目的とする。【解決手段】大当り動作終了時に主制御基板30から図柄制御基板32bに対して判定スタートコードが送信され、この直後に停止図柄指定コード、変動終了時に判定図柄確定コードが送信され、スタートコードの識別番号は、01Hから05Hの5種類の変動パターンで構成され、変動パターンは遊技球が普通電動役物36に入賞するときに選択され、高確率に移行するか否かは、遊技球が普通電動役物36に入賞したときに選択されるカウンタの値により決定され、この値が特定の値であれば高確率に移行すると判定し、高確率に移行する場合は勝負に勝った物語を展開した後に「ラッキー!」の文字を表示し、高確率に移行しない場合は勝負に負ける物語を展開した後に「残念!」の文字を表示する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に発射された遊技球が特定の入賞口に入賞又は特定の通過口を通過するタイミングに起因して遊技者に有利なゲーム内容とするか否かを決定する主制御基板と、該主制御基板により遊技者に有利なゲーム内容とするか否かを決定する毎に画面上の画像を変動表示した後、遊技者に有利なゲーム内容であるか否かを示す当否図柄で静止表示するよう制御する画像制御基板と、前記遊技者に有利なゲーム終了後に高確率ゲームに移行する高確率ゲーム実行手段と、を含む遊技機において、前記画像制御基板により変動表示する当否図柄の変動の態様を予め複数種類以上パターン化し、遊技球が特定の入賞口に入賞又は特定の通過口を通過する前記タイミングに起因していずれか1つの変動パターンを選択する当否図柄変動パターン選択手段と、前記高確率ゲームに移行するか否かを示す判定図柄の表示を指示する判定図柄表示指示手段と、を前記主制御基板に備え、更に前記画像制御基板に、前記当否図柄変動パターン選択手段により選択された変動パターンに従った画像を前記画面上に表示する当否図柄表示手段と、前記判定図柄表示指示手段の指示に従って前記遊技者に有利なゲーム終了後に判定図柄の変動表示を実行する判定図柄表示手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344455   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044107   出願人:株式会社三共

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