特許
J-GLOBAL ID:200903076470886350
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227250
公開番号(公開出願番号):特開2006-047594
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】画像の解像度を向上させるとともに、消費電力を低減することができる液晶表示装置を実現する。【解決手段】液晶表示装置100において、RGBデジタル変換回路1が画像信号をLEDパネル2の画素領域毎にR、G、B各色のカラーデータに分解して取得した階調レベルから、階調レベル最大値検出部4が階調レベルの最大値を検出する。そして、PWM制御回路5がその階調レベルの最大値に応じた強度のR、G、B各色の光が重ならないように各色の光を周期的にバックライト光源3に出力させるとともに、LED制御回路6が、最大値の階調レベルを有するR、G、B各色のカラーデータに対応する画素領域の透過率を最大とするとともに、それ以外の画素領域の透過率を取得されたR、G、B各色の階調レベルに応じて設定し調整することにより、LEDパネル2の画素領域を透過した光に基づいて画像信号に基づく画像を表示するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像信号に応じてR、G、B各色の光をそれぞれ独立に出力可能なバックライト光源と、その画像信号に応じて前記バックライト光源が出力する光の透過率を変化させる複数の画素領域を有する液晶部と、を備え、前記液晶部を透過した光に基づいて前記画像信号に基づく画像を表示する液晶表示装置において、
前記画像信号を前記複数の画素領域毎にR、G、B各色のカラーデータに分解し、R、G、B各色の階調レベルを取得するRGB階調レベル取得手段と、
前記RGB階調レベル取得手段により取得されたR、G、B各色の階調レベルの最大値を検出する階調レベル最大値検出手段と、
前記階調レベル最大値検出手段により検出された階調レベルの最大値に応じた強度のR、G、B各色の光を、R、G、B各色の光が重ならないように各色の光を周期的に前記バックライト光源に出力させる光出力制御手段と、
前記階調レベル最大値検出手段により検出された最大値の階調レベルを有するR、G、B各色のカラーデータに対応する前記画素領域の透過率を最大とするとともに、それ以外の画素領域の透過率を前記RGB階調レベル取得手段により取得されたR、G、B各色の階調レベルに応じて設定する透過率設定手段と、
を備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (1件):
FI (4件):
G02F1/133 535
, G02F1/133 510
, G02F1/133 575
, G02F1/13357
Fターム (23件):
2H091FA45Z
, 2H091FD06
, 2H091FD13
, 2H091GA11
, 2H091LA15
, 2H091LA17
, 2H093NA10
, 2H093NA43
, 2H093NA53
, 2H093NA65
, 2H093NC13
, 2H093NC14
, 2H093NC43
, 2H093NC58
, 2H093NC65
, 2H093ND03
, 2H093ND08
, 2H093ND09
, 2H093ND17
, 2H093ND39
, 2H093ND49
, 2H093ND58
, 2H093NE06
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
バックライト表示装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-012320
出願人:日本電気株式会社, 埼玉日本電気株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-331222
出願人:松下電器産業株式会社
-
階調補正装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-165053
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
前のページに戻る