特許
J-GLOBAL ID:200903076472592582

LC/MSインタフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030848
公開番号(公開出願番号):特開平11-230957
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 大気圧イオン化法による液体クロマトグラフ質量分析装置において、霧化室から分析室へ送られるイオンの量を増大することができるLC/MSインタフェースを提供する。【解決手段】LC/MSインタフェースにおいて、内側管であるニードル22を介して試料が導入されるとともに外側管24を介して霧化ガスが供給される二重管の外側周囲に乾燥窒素を供給するための細管パイプ群25a〜25fが設けられ、二重管から噴出される試料を含んだ霧化ガスを、細管パイプ群25a〜25fから噴出される乾燥窒素により拡散を抑えるようにして試料を含んだ霧化ガスを質量分析部に導入するようにする。
請求項(抜粋):
液体クロマトグラフ質量分析装置の液体クロマトグラフ部から与えられる液体試料をイオン化して質量分析部に導入するためのLC/MSインタフェースにおいて、内側管から試料が導入され、外側管から霧化ガスが導入される二重管を有し、この二重管の外側周囲に加熱された乾燥窒素を供給するための細管パイプ群が設けられ、二重管から噴出される試料を含んだ霧化ガスを、細管パイプ群から噴出される加熱された乾燥窒素により脱溶媒化を促進させ、さらに拡散を抑えつつ質量分析部に導入するようにしたことを特徴とするLC/MSインタフェース。
IPC (2件):
G01N 30/72 ,  G01N 27/62
FI (2件):
G01N 30/72 G ,  G01N 27/62 X
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 質量分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-020922   出願人:株式会社日立製作所
  • 質量分析計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-292589   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-002033
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