特許
J-GLOBAL ID:200903076472849303

波長選択可能光信号プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007871
公開番号(公開出願番号):特開平7-218937
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 信号内に予め定められた光遅延パターンを生成する波長選択可能な光信号プロセッサを提供する。【構成】 システムは、一連の光遅延路を含む。各遅延路は、予め定められた波長の変調された光ビームの一部を受信する。各ビームが各遅延路を進む距離は、光ビームの予め定められた波長の関数として変化する。その結果、予め定められた波長の任意のものの光路長は、一連の光遅延路に渡って予め定められた遅延パターンを生成する。信号処理の応用において、遅延光ビームを時間領域で再結合でき、時間遅延信号を重ね合わせ、波長再結合可能なトラバーサル・フィルタ設計を用いた高速信号プロセッサを作成することができる。フェーズド・アレイ・アンテナにおいては、アンテナ・ビーム方向と光キャリア波長とが1対1に対応する時間遅延ネットワークが構成される。
請求項(抜粋):
それぞれが予め定められた波長を有する変調された光ビームの同一の部分を受信する、複数の入力手段、およびそれぞれが前記入力手段の一つに結合されている、一連の光遅延路、を含み、各ビームが各遅延路を通過する距離が、前記光ビームの前記予め定められた波長の関数として変化するものであり、前記予め定められた波長の任意の一つについての前記距離が、前記一連の光遅延路に渡って予め定められた遅延パターンを生成するものである、光遅延プロセッサ。
IPC (2件):
G02F 1/35 ,  G02F 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-090443
  • 特開昭60-015986
  • 特開平2-226233
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