特許
J-GLOBAL ID:200903076473194262

廃棄物処理設備における溶融炉の運転方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252961
公開番号(公開出願番号):特開平10-103634
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 補助燃料の供給を不要もしくは少量としながら、熱分解炉から溶融炉内に導入された熱分解ガスを確実に着火させ、灰分溶融に必要な熱量を確保する。【解決手段】 熱分解炉10と溶融炉12を備えた廃棄物処理設備における上記溶融炉12の運転方法及び装置。溶融炉12にプラズマトーチ46を設ける。このプラズマトーチ46から噴出されるプラズマによって、熱分解炉10から溶融炉12に送られる熱分解ガス中の可燃成分やチャーを着火させ、その燃焼により発生する熱と上記プラズマ自身のもつ熱とでガス中の灰分を溶融させる。
請求項(抜粋):
投入された廃棄物を熱分解する熱分解炉と、この熱分解炉から排出される熱分解ガスを燃焼させてそのガス中の灰分を溶融させる溶融炉とを備えた廃棄物処理設備において、上記溶融炉内に熱源としてプラズマを吹き込んで上記熱分解ガスの可燃成分及びチャーを着火させ、その燃焼により発生する熱で上記灰分を溶融させることを特徴とする廃棄物処理設備における溶融炉の運転方法。
IPC (9件):
F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/16 ,  F23G 5/46 ZAB ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/00 103 ,  F23J 1/00
FI (9件):
F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 B ,  F23G 5/16 ZAB C ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23G 5/46 ZAB A ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/00 103 Z ,  F23J 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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