特許

J-GLOBAL ID：200903076473726191

難分解性排水の処理方法

発明者： 上田 博信 ,  原田 進 ,  野村 聖次
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-083682
公開番号（公開出願番号）：特開2003-275765
出願日： 2002年03月25日
公開日（公表日）： 2003年09月30日
要約：

【要約】【課題】本発明の目的は、添加剤や有機性成分に由来する汚泥を極力低減し、難分解性成分を処理する方法を提供するものである。【解決手段】難分解性排水を、生物により処理する生物処理ステップ、金属イオンを含有した添加剤を加え金属電極を用いて電解酸化・還元を行う電気化学的処理ステップ、及び該処理を行った排水を固液分離する固液分離ステップからなる排水処理方法であって、前記生物処理ステップでの水質汚濁濃度を計測し、該計測値により、添加剤の添加量を制御することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

難分解性物質含有排水を生物により処理する生物処理ステップと、金属イオンを含有した添加剤を加えて金属電極を用いて電解酸化・還元を行う電気化学的処理ステップと、該電気化学的処理ステップにおいて処理を行った排水を固液分離する固液分離ステップとを有する難分解性排水の処理方法であって、前記生物処理ステップにおいて、生物により処理された生物処理水に残存する水質汚濁濃度を計測し、前記電気化学的処理ステップにおいて前記生物処理ステップで計測された水質汚濁濃度値により、前記添加剤の添加量を制御することを特徴とする難分解性排水の処理方法。

IPC (4件)：

C02F 1/461 ,  C02F 1/46 ZAB ,  C02F 1/52 ,  C02F 3/04

FI (4件)：

C02F 1/46 ZAB ,  C02F 1/52 K ,  C02F 3/04 ,  C02F 1/46 101 C

Fターム (29件)：

4D003AA02 ,  4D003AB13 ,  4D003BA02 ,  4D003CA03 ,  4D003CA10 ,  4D003EA01 ,  4D015BA19 ,  4D015BB01 ,  4D015DA13 ,  4D015FA11 ,  4D015FA12 ,  4D015FA26 ,  4D061DA08 ,  4D061DB19 ,  4D061DC09 ,  4D061EA03 ,  4D061EA04 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB14 ,  4D061EB19 ,  4D061EB27 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061ED12 ,  4D061FA14 ,  4D061FA15 ,  4D061GA05 ,  4D061GA06