特許
J-GLOBAL ID:200903076475538228

培養処理装置および培養処理方法とペレットカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219708
公開番号(公開出願番号):特開平10-230244
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 処理剤を常に良好な状態に維持すると共に処理剤と液体との接触機会をより増大させて処理効率を向上させるほか、処理剤の浄化に係る作業の簡素化を図り、併せて装置の運転管理を省力化することのできる培養処理装置および培養処理方法等を提供することを課題とする。【解決手段】 処理対象となる液体2を導入・排出自在とする処理槽3の内部を、上部と下部とに通水部4aおよび4bをそれぞれ備えた仕切り板4にて分割して2つの分割槽3aおよび3bを形成し、一方の分割槽3aにのみ培養処理剤5を備え培養処理装置1を構成する。処理槽3には処理対象となる液体2を導入する導入口6と、高水位Hの排出口7および低水位Lの排出口8の2つの排出口をそれぞれ備え、排出口7および8にはバルブ9および10をそれぞれ備える。そして、各分割槽3aおよび3bの下部には、それぞれ別個に散気装置11aおよび11bを備える。
請求項(抜粋):
処理対象となる液体を導入・排出自在とする処理槽内部を、上部と下部とに各々通水部を備えた仕切り板にて分割し、この分割槽内に培養処理剤を備えた培養処理装置であって、上記の培養処理剤を上方向または下方向に貫通させて液体を流動させるべく、通水部を介して一方と他方の分割槽の間で液体を正方向または逆方向に選択的に流動させて循環させる循環手段を備えたものである培養処理装置。
IPC (8件):
C02F 1/00 ,  C02F 1/68 510 ,  C02F 1/68 520 ,  C02F 1/68 530 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/06 ZAB ,  C12M 1/02
FI (8件):
C02F 1/00 J ,  C02F 1/68 510 Z ,  C02F 1/68 520 Z ,  C02F 1/68 530 A ,  C02F 3/00 G ,  C02F 3/00 ZAB D ,  C02F 3/06 ZAB ,  C12M 1/02 A

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