特許
J-GLOBAL ID:200903076476122068

保温カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080168
公開番号(公開出願番号):特開平9-273698
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】外観上の見栄えを悪化させることなく、少ない消費電力で有効に管体、継手部又は蛇口の凍結を防止する。【解決手段】複数のカバー体12,13に分割可能であって、管体14、継手部21又は蛇口14bの外周を被包して管体等を保温する筒状発泡合成樹脂製の保温カバーである。複数のカバー体の一部又は全部の内面に帯状又は線状のヒータ16を収容可能な1又は2以上の凹溝12cが形成される。帯状又は線状のヒータが凹溝に挿着される。複数のカバー体の外面が個別に金属製又はプラスチック製の外皮により被覆され、外皮の一端縁を別の外皮の一端縁に接着するように構成することが好ましい。複数のカバー体が合体した状態でその外面が金属製、プラスチック製又は無機質製の単一の外皮17により被覆することもでき、その一端縁が外皮の他端縁に接着するように構成することもできる。
請求項(抜粋):
複数のカバー体(12,13)に分割可能であって、管体(14)、継手部(21)又は蛇口(14b)の外周を被包して前記管体(14)、継手部(21)又は蛇口(14b)を保温する筒状発泡合成樹脂製の保温カバーにおいて、前記複数のカバー体(12,13)の一部又は全部の内面に帯状又は線状のヒータ(16)を収容可能な1又は2以上の凹溝(12c)が形成されたことを特徴とする保温カバー。
IPC (2件):
F16L 59/02 ,  F16L 59/16
FI (2件):
F16L 59/02 ,  F16L 59/16

前のページに戻る