特許
J-GLOBAL ID:200903076477833650

光ファイバ接続コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252221
公開番号(公開出願番号):特開2001-074978
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 中継ファイバが不要で、接続点の数が少なく、伝送ロスが小さい光ファイバ接続コネクタを提供する。【解決手段】 嵌合・離脱可能な雌コネクタ1と雄コネクタ2のうち、雌コネクタ1内に干渉部3が設けられ、雄コネクタ2に光ファイバ3が接続され、雄コネクタ2に光ファイバ3の保護体4が設けられ、保護体4はコネクタ2とは別体であり雄コネクタ2に出入りできるように光ファイバ3の軸方向に雄コネクタ2が設けられ、保護体4には雄コネクタ2に係止して保護体4が雄コネクタ2内に入り込むのを阻止するストッパー5と、保護体4が雄コネクタ2から抜けるのを防止するストッパー6とがあり、更に雄コネクタ2を差込むと保護体4が雄コネクタ2内へ押し込まれ、光ファイバ3の先端面8が保護体4の先端面9と同一面となるか、先に突出するようにした。
請求項(抜粋):
互いに嵌合・離脱可能な雌コネクタ(1)と雄コネクタ(2)のうち、雌コネクタ(1)内に干渉部(3)が設けられ、雄コネクタ(2)に光ファイバ(3)が接続され、雄コネクタ(2)に光ファイバ(3)の先端部を被覆して保護する保護体(4)が設けられ、保護体(4)は雄コネクタ(2)とは別体であり且つ雄コネクタ(2)に出入りできるように光ファイバ(3)の軸方向にスライド可能に雄コネクタ(2)に設けられ、保護体(4)には雄コネクタ(2)に係止して保護体(4)が雄コネクタ(2)内に入り込むのを阻止する阻止用ストッパー(5)と、雄コネクタ(2)に係止して保護体(4)が雄コネクタ(2)から抜けるのを防止する抜け防止用ストッパー(6)とがあり、阻止用ストッパー(5)は雄コネクタ(2)を雌コネクタ(1)へ差込む途中で雌コネクタ(1)の干渉部(3)により雄コネクタ(2)への係止が解除されて保護体(4)が雄コネクタ(2)内に入り込み可能となり、更に雄コネクタ(2)を差込むと保護体(4)が雌コネクタ(1)内の受け部(7)に突き当たって雄コネクタ(2)内へ押し込まれ、光ファイバ(3)の先端面(8)が保護体(4)の先端面(9)と同一面となるか保護体(4)の先端面(9)よりも先に突出するようにしたことを特徴とする光ファイバ接続コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/42
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/42
Fターム (9件):
2H036QA46 ,  2H036QA57 ,  2H036QA59 ,  2H037BA04 ,  2H037BA13 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA31 ,  2H037DA37

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