特許
J-GLOBAL ID:200903076478705184

ケーソン掘削機のケーブル引線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101259
公開番号(公開出願番号):特開平10-292384
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】ケーブルさばきが安価かつ容易に行え、ケーブル支持装置がコンパクト化され、ケーソン掘削機の周囲の作業環境を良好とすることができるケーソン掘削機のケーブル引線装置を提供する。【解決手段】ケーソンの作業室天井に設置される走行レール3に沿って走行自在に走行台車5を装着し、走行台車5の下部に水平旋回装置を介して掘削機本体を取付ける。掘削機本体に掘削アタッチメントを取付けてる。地上からケーブルを介して電源が供給されてケーソン掘削機が駆動される。天井に走行レール3に並べてケーブル支持レール10を設置する。ケーブル支持レール10に、ケーソン掘削機Aの少なくとも電源用ケーブル11を入れた屈曲自在な構造のケーブルベアー12を収容する。ケーブルベアー12は、その途中の部分を折り返して(12a)収容し、ケーブルベアー12の先端を走行台車5に接続する。
請求項(抜粋):
ケーソンの作業室天井に設置される走行レールに沿って走行自在に走行台車を装着し、該走行台車の下部に水平旋回装置を介して掘削機本体を取付け、該掘削機本体に掘削アタッチメントを取付けてなり、地上からケーブルを介して電源が供給されて駆動されるケーソン掘削機において、前記天井に前記走行レールに並べてケーブル支持レールを設置し、該ケーブル支持レールに、前記ケーソン掘削機の少なくとも電源用ケーブルを入れた屈曲自在な構造のケーブルベアーを、該ケーブルベアーの途中の部分を折り返して収容し、ケーブルベアーの先端を走行台車または掘削機本体に接続したことを特徴とするケーソン掘削機のケーブル引線装置。
IPC (5件):
E02D 23/08 ,  E02D 23/04 ,  E02D 23/10 ,  E02F 9/00 ,  E21D 1/04
FI (5件):
E02D 23/08 C ,  E02D 23/04 Z ,  E02D 23/10 ,  E02F 9/00 C ,  E21D 1/04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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