特許
J-GLOBAL ID:200903076479827143

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070320
公開番号(公開出願番号):特開平9-258492
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 原稿の給紙方向を反転することなく表裏両面の画像を能率良く転写材の表裏に記録する。【解決手段】 原稿Dを搬送ドラム54A,54Bおよび54Cから構成される給紙経路を経てプラテンガラス51上に搬送するよう構成し、一方第1ミラーユニット57と第2ミラーユニット58を破線にて示す走査の初期位置より実線にて示す停止位置に移動した状態で裏面画像の読み取りを行い、次いで各ミラーユニットを走査の初期位置に復帰してプラテンガラス51上の表面画像を裏面画像と同じく原稿Dの先端側から読み取るようにする。画像形成に当たっては裏面画像を第2の像担持体上に形成し、表面画像を第1の像担持体上に形成し、裏面および表面のトナー像を第1の転写手段および第2の転写手段によって転写材上に転写した後、両面に転写されたトナー像の定着を行う。
請求項(抜粋):
トナー像形成手段により表面に形成されたトナー像を担持する第1の像担持手段と、前記第1の像担持手段上に担持されたトナー像が一括して転写され、転写された該トナー像を表面に担持する第2の像担持手段と、前記第1の像担持手段に担持されているトナー像を転写材の一方の面に転写する第1の転写手段と、前記第2の像担持手段に担持されているトナー像を前記転写材の他方の面に転写する第2の転写手段と、前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着手段とを有する画像形成装置であって、転写材の片面に画像を形成するときは、前記トナー像形成手段により片面画像を形成し、前記第1の像担持手段と前記第1の転写手段による画像形成を行い、転写材の両面に画像を形成するときは、前記トナー像形成手段による後ページ画像を先に形成し、前記第2の像担持手段と前記第2の転写手段による後ページの画像形成を前記第1の像担持手段と前記第1の転写手段による前ページの画像形成より先に行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 21/00 376
FI (2件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 21/00 376
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平1-209470
  • 特開平4-076563
  • 特開平4-214576
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