特許
J-GLOBAL ID:200903076480236469

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神保 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122191
公開番号(公開出願番号):特開2002-318369
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【目的】 観察者の頭部位置に追従させるトラッキング制御を行うことなしに、観察者が前記正視位置から左または右に眼間距離の半分以上移動しても、左眼用映像と右眼用映像が入れ替わって見える逆視という状態を回避することができる立体映像表示装置を提供する。【構成】 立体映像表示装置は、液晶表示パネル1と、両眼視差を生じさせるパララックスバリア2と、遮光板3とを備えて成る。液晶表示パネル1からみて正面の適視位置(以下、単に正面位置という)には左眼用映像と右眼用映像とが眼間距離に対応した間隔で収束されるので立体視が行えるが、この正面位置から一つ目のサイドローブ領域への映像光は遮光板3によって遮られることになり、かかる位置では立体視はできないものの、左右眼映像が入れ替わって見える逆視という状態は回避される。
請求項(抜粋):
左眼用映像と右眼用映像を水平方向に交互に表示する映像表示手段と、この映像表示手段から所定距離をおいた位置にて左眼用映像と右眼用映像を眼間距離に対応した間隔で交互に導くように前記映像表示手段の前方又は後方に配置された第1の遮光板と、前記映像表示手段から前記所定距離をおいた所定位置については左眼用映像及び右眼用映像を導く一方、当該所定位置から一つ目のサイドローブ領域への映像光の到来を遮蔽するように前記映像表示手段の前方又は後方に配置された第2の遮光板と、を備えたことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/18 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/18 ,  H04N 13/04
Fターム (5件):
2H059AA35 ,  2H059AB06 ,  5C061AA06 ,  5C061AA08 ,  5C061AB11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 立体画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-275308   出願人:松下電器産業株式会社
  • 3次元ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-161162   出願人:シャープ株式会社

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