特許
J-GLOBAL ID:200903076481132020
液晶表示装置およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-051093
公開番号(公開出願番号):特開2003-255347
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【解決手段】 延伸などの処理を施すことによって、液晶表示装置内の配向膜に、液晶配向性だけでなく、残留リタデーションの光学補償を可能とする所定の位相差を持たせる。その位相差の補償軸は、電圧無印加状態にある液晶層の遅相軸205とほぼ直交させる。【効果】 配向膜に光学補償機能を付与しているので、透過率(輝度)を落とすことなく、電圧印加時での配向膜界面やバルク中において立ち上がり不十分な液晶分子の残留リタデーションによるコントラスト低下を補償することができ、高コントラスト化が可能となる。また、位相差フィルムも必要なくなり、その取り付け工程も削減されるので、信頼性の高い液晶表示装置を平易で安価な製造プロセスで製造することが可能になる。
請求項(抜粋):
一対の基板と、前記一対の基板間に設けられた液晶層と、前記一対の基板の前記液晶層側に設けられた一対の配向膜とを備え、前記液晶層を介して対向する一対の透明電極でそれぞれが規定される複数の絵素を有する液晶表示装置であって、前記一対の配向膜のうちの少なくとも一方の配向膜は、位相差補償機能を有する、液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1337
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
FI (4件):
G02F 1/1337
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
Fターム (30件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H090HB07Y
, 2H090HB08Y
, 2H090HC05
, 2H090HC06
, 2H090HD06
, 2H090JB02
, 2H090KA04
, 2H090KA14
, 2H090LA06
, 2H090MA06
, 2H090MA10
, 2H090MB01
, 2H090MB07
, 2H091FA11Y
, 2H091FB02
, 2H091FC07
, 2H091FC12
, 2H091FD07
, 2H091FD09
, 2H091GA06
, 2H091KA02
, 2H091LA13
, 2H091LA16
, 2H091LA17
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