特許
J-GLOBAL ID:200903076481207691

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353442
公開番号(公開出願番号):特開平9-182835
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の真下に配置される始動入賞口への打玉の入賞の期待感を盛り上げることが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】 可変表示装置5の下部側方から始動入賞口9に向けて打玉を誘導する誘導釘群24を傾斜状に配置すると共に、該誘導釘群24に誘導された打玉が衝突して飛び上がるように誘導釘群24の延長線よりも上位に位置する跳ね上げ釘25を誘導釘群24の下流端から打玉が通過可能な間隔L3を置いて植設し、始動入賞口9への入賞率を制御する入賞規制釘26を前記跳ね上げ釘25よりも上位に植設することにより、打玉Pが誘導釘群24に導かれたときには、跳ね上げ釘25に衝突して上方に上がり、一対の入賞規制釘26方向に向かって落下するため、始動入賞口9への入賞の期待感を盛り上げることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域のほぼ中央に可変表示装置が配置されると共に、該可変表示装置の中央下方にその表示結果を導出することが可能な始動入賞口が配置された弾球遊技機において、前記可変表示装置の下部側方から前記始動入賞口に向けて打玉を誘導する誘導部材を傾斜状に配置すると共に、該誘導部材に誘導された打玉が衝突して飛び上がるように誘導部材の延長線よりも上位に位置する跳ね上げ釘を誘導部材の下流端から打玉が通過可能な間隔を置いて植設し、前記始動入賞口への入賞率を制御する入賞規制釘を前記跳ね上げ釘よりも上位に植設したことを特徴とする弾球遊技機。

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