特許
J-GLOBAL ID:200903076482081500

自動二輪車用エンジンの吸気系構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387532
公開番号(公開出願番号):特開2003-184655
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【目的】 吸気抵抗を小さく抑えて高い体積効率を確保することができるとともに、キャブレタから吸気管への燃料の漏れ出しを防いでエンジンの始動性向上を図ることができる自動二輪車用エンジンの吸気構造を提供すること。【構成】 吸気管24,26に対して1つのキャブレタを単独で接続して成る自動二輪車用エンジン12において、前記吸気管24,26を略鉛直方向に直線状に延びる形状とするとともに、該吸気管24,26の途中にダウンドラフトキャブレタ25を設け、該ダウンドラフトキャブレタ25の取り付けに際して該キャブレタ25の吸気管軸線を中心とした回転方向の向きを規制する位置決め手段を設ける。本発明によれば、ダウンドラフトキャブレタ25を採用して吸気管24,25を略鉛直下方にエンジン12に向かって直線状に延設したため、吸気通路が直線状となってストレート吸気を実現することができ、吸気抵抗を小さく抑えてエンジン12に高い体積効率を確保することができる。
請求項(抜粋):
吸気管に対して1つのキャブレタを単独で接続して成る自動二輪車用エンジンにおいて、前記吸気管を略鉛直方向に直線状に延びる形状とするとともに、該吸気管の途中にダウンドラフトキャブレタを設け、該ダウンドラフトキャブレタの取り付けに際して該キャブレタの吸気管軸線を中心とした回転方向の向きを規制する位置決め手段を設けたことを特徴とする自動二輪車用エンジンの吸気系構造。
IPC (5件):
F02M 17/34 ,  B62J 39/00 ,  F02M 35/10 101 ,  F02M 35/16 ,  F02B 67/00
FI (5件):
F02M 17/34 D ,  B62J 39/00 G ,  F02M 35/10 101 D ,  F02M 35/16 L ,  F02B 67/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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