特許
J-GLOBAL ID:200903076482161504

投影機能を有するテレビ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025883
公開番号(公開出願番号):特開平6-245207
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 投影機能を有するテレビ電話装置において、簡易な構成で利用者が相手側にある実物に対して指さし指示や書き込みを行えるようにする。【構成】 遠隔地の利用者間で、任意の実物を撮影装置2で撮影して相手側に送り、液晶プロジェクタ1により机上の紙の上などに投影表示する。それとともに、任意の利用者が実物あるいは机上の紙の上などに投影された実物の映像に対して指示/書き込みを行なった場合、この映像を相手側の実物の上あるいは紙の上などに投影表示する。これにより、実物を所有するか否かに関わらず、実物あるいはその映像に対し利用者間で自由に指示/書き込みを行えるようにし、あたかも利用者全員が一つの実物を前に作業を行なっているような臨場感を与える。ここで、液晶プロジェクタ1を使用し、撮影装置2の前に偏光フィルタ4を用いることにより、投影表示の反射率が高い場合の発振現象を防ぐ。
請求項(抜粋):
撮影装置の他に表示装置として液晶プロジェクタ装置を備え、該プロジェクタ装置の投影方向と前記撮影装置の撮影方向、および両者の画角、両者の焦点位置とがほぼ同一になるよう配置することを特徴とする投影機能を有するテレビ電話装置。
IPC (3件):
H04N 7/14 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-290388

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