特許
J-GLOBAL ID:200903076483032570
最も精密な光学品質を有するレンズ基材の表面に被覆層を転写する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-504704
公開番号(公開出願番号):特表2008-536171
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】少なくとも1つの被覆層を、レンズ基材の少なくとも1つの幾何学的に定義される面上に転写する方法を提供する。【解決手段】好適な実施例では、透明接着組成物は感圧接着剤およびホットメルト接着剤からなる群から選択される。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
少なくとも1つの被覆層を、レンズ基材の少なくとも1つの幾何学的に定義される面上に転写する方法であって、
(a)少なくとも1つの機能被覆層を担持する主面を有する担体を得る工程と、
(b)少なくとも1つの幾何学的に定義される面を有するレンズ基材を得る工程と、
(c)前記少なくとも1つの機能被覆層、または前記レンズ基材の前記少なくとも1つの幾何学的に定義される面のいずれかの上に、透明接着組成物を成膜する工程と、
(d)前記透明接着組成物の層が、工程(c)の終了時に処理条件下で流動不可状態になっていない場合は、前記層を流動不可状態にする工程と、
(e)前記透明接着組成物層を、前記レンズ基材の前記少なくとも1つの幾何学的に定義される面、または前記少なくとも1つの機能被覆層のいずれかに直接接触させるように、前記担体と前記レンズ基材とを互いに対して相対的に移動させる工程と、
(f)前記透明接着組成物層を、前記少なくとも1つの機能被覆層、または前記レンズ基材の前記少なくとも1つの幾何学的に定義される面のいずれかと共に加圧する工程と、
(g)場合によっては設けられる、加圧工程(f)の間に熱を加える工程と、
(h)加圧工程(f)を停止する工程と、
(i)前記担体を廃棄して、前記透明接着組成物層を介して前記少なくとも1つの幾何学的に定義される面に接着する前記少なくとも1つの機能被覆層で被覆された前記レンズ基材を回収する工程とを含む方法。
IPC (4件):
G02B 1/10
, G02B 3/00
, G02B 1/11
, G02B 1/04
FI (4件):
G02B1/10 Z
, G02B3/00 Z
, G02B1/10 A
, G02B1/04
Fターム (10件):
2K009AA02
, 2K009AA15
, 2K009BB24
, 2K009BB25
, 2K009CC03
, 2K009CC24
, 2K009CC35
, 2K009CC42
, 2K009DD02
, 2K009EE05
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