特許
J-GLOBAL ID:200903076484030997

折り曲げ加工によりチューブとするためのアルミニウム合金ブレージングシート条

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302410
公開番号(公開出願番号):特開平10-130760
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】折り曲げ加工で製造される熱交換器チューブの耐圧強度と耐食性を向上させることを目的とする。【解決手段】 0.2wt%を越え 1.2wt%以下のSi、0.05wt%を越え 2.0wt%以下のFe、 0.4wt%を越え 1.2wt%以下のCu、0.05wt%を越え 2.0wt%以下のMnを含有し、残部アルミニウムと不可避的不純物とからなるアルミニウム合金を芯材とし、その一方の片面に 3.0wt%を越え 6.0wt%以下のZnを含有し、不可避的不純物としてのMg含有量が 90ppm以下であり、残部アルミニウムと他の不可避的不純物とからなるアルミニウム合金を犠牲材としてクラッドし、他方の片面にアルミニウム合金からなるろう材をクラッドしたことを特徴とする3層構造で折り曲げ加工によりチューブとするためのブレージングシート条。
請求項(抜粋):
0.2wt%を越え 1.2wt%以下のSi、0.05wt%を越え 2.0wt%以下のFe、 0.4wt%を越え 1.2wt%以下のCu、0.05wt%を越え 2.0wt%以下のMnを含有し、残部アルミニウムと不可避的不純物とからなるアルミニウム合金を芯材とし、その片面に 3.0wt%を越え 6.0wt%以下のZnを含有し、不可避的不純物としてのMg含有量が 90ppm以下であり、残部アルミニウムと他の不可避的不純物とからなるアルミニウム合金を犠牲材としてクラッドし、他の片面にアルミニウム合金からなるろう材をクラッドした3層構造であることを特徴とする折り曲げ加工によりチューブとするためのアルミニウム合金ブレージングシート条。
IPC (4件):
C22C 21/00 ,  B23K 35/22 310 ,  F28F 19/06 ,  F28F 21/08
FI (5件):
C22C 21/00 J ,  C22C 21/00 E ,  B23K 35/22 310 E ,  F28F 19/06 A ,  F28F 21/08 D
引用特許:
出願人引用 (1件)

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