特許
J-GLOBAL ID:200903076486430410

ディスク状記録担体用収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234897
公開番号(公開出願番号):特開2003-040380
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ケース蓋体の揺動で、前部プレートと収納物が揺動し、収納物を掴み易く、その取出しが簡単に行え、収納物を前部プレートに保持させ易く、その収納が簡単に行え、収納物の出し入れがスムーズに行え、取扱い易く、使い勝手に優れ、構成簡素で、量産に適し、製造し易く、組立て容易で、低廉で、耐久性に優れ、経済的な収納ケースを提供する。【解決手段】 ケース本体のケース蓋体Bの一端がわに揺動自在に装着する保持プレートCは、前部プレート20と、後部プレート21と、ヒンジ部22とを備え、収納物を保持できる前部プレート20は、ケース蓋体Bの揺動動作に連繋し、他端がわがケース基盤Aから離れるよう前部プレート20が揺動すると、後部プレート21が前部プレート20に対して屈曲状に揺動して、前部プレート20に保持している収納物の他端がわから後部プレート21が離れるよう構成する。
請求項(抜粋):
ディスク状記録担体等の比較的薄い収納物を収納可能な収納ケースであって、上部が開放されている略浅底容器状に形成されるケース基盤と、このケース基盤の一端がわに適宜枢支手段を介して揺動自在に装着されると共に、その揺動動作によってケース基盤の開放部分を施蓋可能となるよう形成されるケース蓋体とでケース本体を構成し、このケース本体内に収納可能となると共に収納物を保持可能となるよう形成される保持プレートを、適宜枢支手段を介してケース蓋体の一端がわに揺動自在に装着し、保持プレートは、一端がわの前部プレートと、他端がわの後部プレートと、前部プレートと後部プレートを折曲げ自在に連設するヒンジ部とを備え、前部プレートは、収納物を保持できるように形成され、ケース基盤に対するケース蓋体の揺動動作に連繋して、保持プレート全体が一端がわに移動した後、その他端がわがケース基盤から離れるように前部プレートが揺動すると共に、後部プレートが前部プレートに対して屈曲状に揺動して、前部プレートに保持されている収納物の他端がわから後部プレートが離れるように構成したことを特徴とするディスク状記録担体用収納ケース。
IPC (2件):
B65D 85/57 ,  G11B 23/03 601
FI (2件):
B65D 85/57 C ,  G11B 23/03 601 C
Fターム (5件):
3E036AA06 ,  3E036AA07 ,  3E036AA08 ,  3E036EA10 ,  3E036FA01

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