特許
J-GLOBAL ID：200903076491078407

熱剥離性粘着剤及びそれを用いた粘着部材

発明者：
宮古 強臣

宮古 強臣 について


出願人/特許権者：
藤森工業株式会社

藤森工業株式会社 について


代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-042094
公開番号（公開出願番号）：特開2000-239620
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月05日
要約：
【要約】【課題】 常温においては被着体を強固に接着することができ、その接着性が長期間安定であると共に、加熱処理することで接着力が低下し、容易に被着体を剥離できる熱剥離性粘着剤及びそれを用いた粘着部材を提供する。【解決手段】アクリル酸エステル系モノマーを構成単位として含む重合体又は該モノマーと共重合可能な他の不飽和単量体との共重合体であって、その側鎖に反応性官能基を有するべースポリマー100重量部に対して、熱により反応を開始する反応性官能基を少なくとも2個有する熱架橋剤1〜50重量部と、熱発泡型微粒子10〜50重量部とを含有することを特徴とする。この熱発泡型微粒子が、マイクロカプセル化された微粒子であり、べースポリマーの反応性官能基と、架橋剤の熱反応性官能基とが、加熱により三次元架橋反応を生起することが好ましい。
請求項（抜粋）：
アクリル酸エステル系モノマーを構成単位として含む重合体又は該モノマーと共重合可能な他の不飽和単量体との共重合体であって、その側鎖に反応性官能基を有するべースポリマー100重量部に対して、熱により反応を開始する反応性官能基を少なくとも2個有する熱架橋剤1〜50重量部と、熱発泡型微粒子10〜50重量部と、を含有することを特徴とする熱剥離性粘着剤。
IPC (3件)：
C09J 7/02 ,  C09J 4/02 ,  C09J 9/00
FI (3件)：
C09J 7/02 Z ,  C09J 4/02 ,  C09J 9/00
Fターム (33件)：
4J004AA10 ,  4J004AA13 ,  4J004AA14 ,  4J004AA17 ,  4J004AB01 ,  4J004AC03 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CC02 ,  4J004CC03 ,  4J004EA05 ,  4J004FA04 ,  4J004FA08 ,  4J040DF041 ,  4J040EC002 ,  4J040EF181 ,  4J040EF331 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040GA11 ,  4J040GA20 ,  4J040GA22 ,  4J040HC16 ,  4J040HC25 ,  4J040JA09 ,  4J040JA10 ,  4J040JB02 ,  4J040JB09 ,  4J040KA02 ,  4J040KA03 ,  4J040KA16 ,  4J040LA06 ,  4J040PA22
引用特許：
審査官引用 (13件)
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