特許
J-GLOBAL ID:200903076492030548
音声合成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250400
公開番号(公開出願番号):特開平9-090988
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ユーザにとって聴き取りやすい合成音声をユーザに余計な手間をとらせることなく出力する音声合成装置を提供する。【解決手段】 入力されたユーザの発話音声の音響分布を得て、これと予め備えた複数種類の言語の音声の音響分布との比較を行い、ユーザの発話音声に最も関係の強い言語を判別する言語判別モジュール10と、複数種類の言語の各音素の分布範囲を対応づけて格納した音素分布対応表20と、言語判別モジュール10が判別した言語と装置の出力音声の言語との間にて弁別分布がずれている出力言語の音素を音素分布対応表20から検出する音素検出部30と、音声合成部50が作成した音素連鎖のうちの音素検出部30が検出した音素連鎖を検索し、検索した音素連鎖を強調して出力音声を調整する音声調整部40とを有している。
請求項(抜粋):
文に対応する音素連鎖を作成する音声合成部を有する音声合成装置において、入力されたユーザの発話音声の音響分布を得て、これと予め備えた複数種類の言語の音声の音響分布との比較を行い、ユーザの発話音声に最も関係の強い言語を判別する言語判別モジュールと、複数種類の言語の各音素の分布範囲を対応づけて格納した音素分布対応表と、前記言語判別モジュールが判別した言語と装置の出力音声の言語との間にて弁別分布がずれている出力言語の音素を前記音素分布対応表から検出する音素検出部と、前記音声合成部が作成した音素連鎖のうちの前記音素検出部が検出した音素連鎖を検索し、検索した音素連鎖を強調して出力音声を調整する音声調整部とを有することを特徴とする音声合成装置。
IPC (3件):
G10L 5/04
, G10L 3/00 531
, G10L 9/00 301
FI (3件):
G10L 5/04 F
, G10L 3/00 531 K
, G10L 9/00 301 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平2-029797
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言語識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-021026
出願人:松下電器産業株式会社
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