特許
J-GLOBAL ID:200903076493902875

ファイバ光インターフェイスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-513346
公開番号(公開出願番号):特表平10-507602
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】遠隔変数センサ/送信機(14)を局所プロセス制御システム(12)とインターフェイスさせるのに使用されるファイバ光データリンク(10)は1本以上の光ファイバ(20,22)により相互接続された局所光源モジュール(16)および遠隔インターフェイスモジュール(18)を含んでいる。遠隔インターフェイスモジュール(18)および関連するプロセス変数センサ/送信機(14)の作動エネルギは局地から遠隔地へ伝送され遠隔地において電気信号へ変換される光エネルギにより供給される。局所光源モジュール(16)および遠隔インターフェイスモジュール(18)の各々がマイクロコントローラ(24,34)を含むことができる。コントローラは遠隔地からのアナログもしくはデジタル形式の状態メッセージフローを同時に制御するだけでなく、システムの完全性を保証し遠隔地へ送出される光パワーの量を最小限に抑える。
請求項(抜粋):
遠隔プロセス変数送信機と局所制御システムをインターフェイスさせる光給電、ファイバ光データリンクであって、該データリンクは、 (イ) 第1の出力端子へ制御可能に光エネルギを加え第1の入力端子にデジタル符号化、光伝送メッセージを受信する第1のコントローラ手段と、 (ロ) 前記第1のコントローラ手段に電気的に接続され前記第1の入力端子に受信する前記メッセージに基づいて前記局所制御システムへ情報を送信する送信機手段と、 (ハ) 入力および出力端子を有する第2のコントローラ手段であって、前記第2のコントローラ手段は前記第1のコントローラ手段から離されて配置されており前記遠隔プロセス変数送信機により感知されるプロセス変数の状態を定義するアナログおよびデジタル両信号成分を受信して前記第2のコントローラ手段の性能に関する光符号化デジタルメッセージおよび状態情報をメッセージパケットとして前記第2のコントローラ手段の前記出力端子へ送出し、前記光符号化デジタルメッセージ情報は前記遠隔プロセス変数送信機により感知されるプロセス変数の状態を定義するアナログおよびデジタル信号成分に基づいており、前記第2のコントローラ手段は第2のコントローラ手段の前記入力端子に接続された光電電力変換器および出力導体を具備する電源手段を含み、前記出力導体は遠隔マイクロコントローラ手段および前記遠隔プロセス変数送信機へ給電する電源変換器手段に接続されている前記第2のコントローラ手段と、 (ニ) 第1のコントローラ手段の前記第1の出力端子、前記第2のコントローラ手段の前記入力端子、第2のコントローラ手段の前記出力端子および第1のコントローラ手段の前記第1の入力端子間に光結合された少なくとも1本の光ファイバと、 (ホ) 前記局地の前記第1のコントローラ手段に接続されて前記メッセージパケット内の光符号化デジタルメッセージ情報をそのアナログおよびデジタル成分へ再構成してから局所制御システムへ送る手段とを具備する光給電、ファイバ光データリンク。
IPC (2件):
H04B 10/20 ,  H04B 10/08
FI (2件):
H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 K

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