特許
J-GLOBAL ID:200903076495322302

C型肝炎ウイルスのタンパク質合成及び/又はC型肝炎ウイルスの複製を抑制することができる二本鎖オリゴヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104940
公開番号(公開出願番号):特開2004-305140
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】siRNAを利用してHCVの複製を抑制すること。【解決手段】下記の式(I)で表されるオリゴヌクレオチド及び下記の式(II)で表されるオリゴヌクレオチドからなる二本鎖オリゴヌクレオチド。5’-S-O1-3’ (I)(式中、Sは、特定の塩基配列のうち、第82番目、第189番目、第286番目又は第331番目のいずれかの部位を含む連続した塩基数10〜50個のRNA配列であり、O1は塩基数1〜10個のDNA配列であり、5’は5’末端を表し、3’は3’末端を表す。)3’-O2-A-5’ (II)(式中、Aは、前記Sに相補的な塩基数10〜30個のRNA配列であり、O2は塩基数1〜10個のDNA配列であり、5’は5’末端を表し、3’は3’末端を表す。)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記の式(I)で表されるオリゴヌクレオチド及び下記の式(II)で表されるオリゴヌクレオチドからなる二本鎖オリゴヌクレオチド。 5’-S-O1-3’ (I) (式中、Sは、配列番号13の塩基配列のうち、第82番目、第189番目、第286番目又は第331番目のいずれかの部位を含む連続した塩基数10〜50個のRNA配列であり、O1は塩基数1〜10個のDNA配列であり、5’は5’末端を表し、3’は3’末端を表す。) 3’-O2-A-5’ (II) (式中、Aは、前記Sに相補的な塩基数10〜30個のRNA配列であり、O2は塩基数1〜10個のDNA配列であり、5’は5’末端を表し、3’は3’末端を表す。)
IPC (7件):
C12N15/09 ,  A61K31/7088 ,  A61K48/00 ,  A61P1/16 ,  A61P31/12 ,  A61P35/00 ,  C12N5/10
FI (7件):
C12N15/00 A ,  A61K31/7088 ,  A61K48/00 ,  A61P1/16 ,  A61P31/12 ,  A61P35/00 ,  C12N5/00 B
Fターム (29件):
4B024AA01 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024DA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA17 ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065CA19 ,  4B065CA44 ,  4C084AA13 ,  4C084MA01 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA752 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZB332 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA75 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZB33

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