特許
J-GLOBAL ID:200903076498085778

ネットワークにおける障害箇所検出方法及び装置及びネットワークにおける障害箇所検出プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063284
公開番号(公開出願番号):特開平11-259331
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク管理者が行っている障害管理の負担を軽減し、各機器上のサービス間に潜在する関連を明確にし、障害箇所を自動的、かつ、できる限り狭い範囲に限定することが可能なネットワークにおける障害箇所検出方法及び装置及びネットワークにおける障害箇所検出プログラムを格納した記憶媒体を提供する。【解決手段】 本発明は、ネットワークサービスを提供するネットワークの構成情報と、各サービスの動作順序列情報とを用いて、該ネットワークに潜在するサービス間の依存関係を形式的に表現したネットワーク依存グラフを作成し、利用中のサービスに障害が発生した際に、ネットワーク依存グラフ上の依存関係を辿ることにより、障害の原因となる、あるいは、障害が影響を与えるネットワーク機器上のサービスの集合を抽出・限定することにより障害箇所を検出する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上で障害の発生原因となるサービスを特定するネットワークにおける障害箇所検出方法において、ネットワークサービスを提供するネットワークの構成情報と、各サービスの動作順序列情報とを用いて、該ネットワークに潜在するサービス間の依存関係を形式的に表現したネットワーク依存グラフを作成し、利用中のサービスに障害が発生した際に、前記ネットワーク依存グラフ上の依存関係を辿ることにより、障害の原因となる、あるいは、障害が影響を与えるネットワーク機器上のサービスの集合を抽出し、限定することにより障害箇所を検出することを特徴とするネットワークにおける障害箇所検出方法。
IPC (3件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 29/14
FI (3件):
G06F 11/22 360 C ,  G06F 13/00 351 M ,  H04L 13/00 311

前のページに戻る