特許
J-GLOBAL ID:200903076500643325

データ再生方法、データ再生システム、及びドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340248
公開番号(公開出願番号):特開平11-176087
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 ドライブとドライブから入力されるデータストリームを復調するデコーダとが分離され、データストリームの出力を制御して再生制限を行う機器において、不正コピーによるプログラムと正常なプログラムとが混在した記録媒体を再生する場合でも、正常なプログラムについては再生できるようにする。【解決手段】 ドライブ装置30は、記録媒体10からコピー制御情報が重畳されたデータを再生してデータストリームとして出力し、記録媒体10のメディアタイプを検出するドライバ1と、データストリームの伝送のON/OFFを切り換えるスイッチ105と、スイッチ105を制御するスイッチ制御部2とを備え、スイッチ制御部2は、ドライバ1からのデータストリームとメディアタイプ情報に基づいて返送される不正コピーされたデータかについての判定情報を入力し、不正コピーの場合にスイッチ105をOFFにして、所定の場合にスイッチ105をONにする。
請求項(抜粋):
少なくともコピー制御情報が重畳されたコンテンツデータと媒体の種類を示すメディアタイプ情報とが記録された記録媒体から上記コピー制御情報が重畳されたコンテンツデータを再生してデータストリームとして出力し、このデータストリームをデコードして出力するデータ再生方法において、上記記録媒体から上記メディアタイプ情報を検出し、デコードされた出力信号から上記コピー制御情報を検出し、検出された上記メディアタイプ情報及び上記コピー制御情報に基づいて、上記コンテンツデータが不正コピーされたものかを判定し、不正コピーされたものと判定した場合に、上記データストリームの供給を遮断し、所定の条件が満たされた場合に、上記データストリームの供給を再開するように制御することを特徴とするデータ再生方法。
IPC (5件):
G11B 20/10 ,  G09C 5/00 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (4件):
G11B 20/10 H ,  G09C 5/00 ,  H04N 5/91 P ,  H04N 7/08 Z

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