特許
J-GLOBAL ID:200903076505360100

データ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083925
公開番号(公開出願番号):特開平5-284170
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ループ内に障害が発生しても、信号伝搬時間を増大せずに障害部分以外では正常に伝送を継続することにある。【構成】 複数の局11をループ状に接続してデータの送受信を行うデータ伝送方式において、ある発信元となる局111 は、両側の隣局112 ,11n にそれぞれ発信データを送信し、この発信データを受信する前記両側の隣局を含む他の局112 〜11n は、それぞれ発信デ-タを早く送信してくる方向の局を有効と判断して他方の隣局からの受信を禁止し、発信データを当該局内部に取り込ませるとともに中継増幅して反対方向の局へ当該発信デ-タを送信し、ある方向の隣局または伝送路に障害が発生したときでも当該発信デ-タを伝送するデ-タ伝送方式である。
請求項(抜粋):
複数の局をループ状に接続してデータの送受信を行うデータ伝送方式において、ある発信元となる局は、両側の隣局にそれぞれ発信データを送信し、この発信データを受信する前記両側の隣局を含む他の局は、それぞれ前記発信デ-タを早く送信してくる方向の局を有効と判断し、反対方向の局へ前記発信デ-タを送信し、ある方向の隣局または伝送路に障害が発生したときでも前記発信デ-タを伝送することを特徴とするデータ伝送方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-196645

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