特許
J-GLOBAL ID:200903076506665908

ビデオテープレコーダの遠隔録画、再生制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337085
公開番号(公開出願番号):特開平8-180505
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 発呼者が遠隔地から電話網を介して、例えば自宅のVTRに予約コードを送出することでテレビ番組の録画の予約を登録し、後刻録画のために使用した予約コードを再び送出することによりVTRに録画されたテレビ番組を遠隔地で視聴することにある。【構成】 図1において、制御装置5側と制御装置1側との通話状態において上記制御装置5のキーボードを用いてテレビ番組の予約コードを電話網9を介して送出する。上記予約コードは制御装置1内のメモリRAMにストアされ、録画開始時刻に達するとリモコンボックス2から赤外線によりVTR3は録画を開始する。後刻、発呼者が上記予約コードを再び送出すると上記メモリRAMの予約コードを参照してVTR3のビデオテープを所定量巻き戻して上記予約コードによるテレビ番組の再生を開始し、公知の圧縮技術による映像として電話網9を介して発呼者側のテレビ8に映し出されるように送出する。
請求項(抜粋):
電話網を介して発呼者から着信があると上記発呼者と通話状態にする手段と、上記通話状態後に応答用メッセージを送出する手段と、発呼者からの録画コマンド、再生コマンドおよびテレビ番組の予約コードを受信する手段と、上記録画コマンドと共に受信した1つまたは複数の上記予約コードを記憶するためのメモリと、上記録画コマンドに対応する上記メモリに記憶されている予約コードに基づいてVTR(VCR)を録画モードで動作させる録画モード制御手段と、上記再生コマンドと予約コードを受信すると、この予約コードに基づいて録画された上記VTR(VCR)の録画内容の頭出しを行う頭出し手段と、上記頭出しの後に上記録画内容を圧縮された画像として電話網に送出する送出手段と、から構成された、ビデオテープレコーダの遠隔録画、再生制御装置。
IPC (2件):
G11B 15/02 328 ,  G11B 15/02 337

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