特許

J-GLOBAL ID：200903076509321290

バーナ装置

発明者： 若林 努 ,  守家 浩二
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-139731
公開番号（公開出願番号）：特開2001-324137
出願日： 2000年05月12日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：

【要約】【課題】 燃焼負荷を変動させた場合でも、排出NOx量の増大を抑制し、安定した燃焼効率を得ることができるバーナ装置を提供する。【解決手段】 主燃焼を行わせるメイン流路M1を、補助燃焼を行わせるパイロット流路P1の周囲に形成し、メイン流路M1への燃料供給量を調節するメイン燃料供給手段と、パイロット流路P1への燃料供給量を調節するパイロット燃料供給手段と、メイン流路M1及びパイロット流路P1に空気2を供給する空気供給手段6とを備えたバーナ装置であって、バーナ装置の定格燃焼負荷に対し、バーナ装置の燃焼負荷が低下するに伴って、メイン流路M1での燃料1と空気2との当量比を低下させ、パイロット流路P1での当量比を増加させる。

請求項（抜粋）：

主燃焼を行わせるメイン流路を、補助燃焼を行わせるパイロット流路の周囲に形成し、前記メイン流路に燃料供給量を調節しつつ燃料を供給するメイン燃料供給手段と、前記パイロット流路に燃料供給量を調節しつつ燃料を供給するパイロット燃料供給手段と、前記メイン流路および前記パイロット流路に空気を供給する空気供給手段とを備えたバーナ装置であって、前記バーナ装置の定格燃焼負荷に対し、前記バーナ装置の燃焼負荷が低下するに伴って、前記メイン流路での燃料と空気との当量比を低下させると共に、前記パイロット流路での当量比を増加させることを特徴とするバーナ装置。

IPC (4件)：

F23N 1/02 ,  F02C 7/232 ,  F02C 9/34 ,  F23R 3/34

FI (4件)：

F23N 1/02 K ,  F02C 7/232 B ,  F02C 9/34 ,  F23R 3/34

Fターム (5件)：

3K003AA01 ,  3K003AC04 ,  3K003CA03 ,  3K003CA05 ,  3K003DA03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• バーナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-250057   出願人：科学技術庁航空宇宙技術研究所長, 大阪瓦斯株式会社
• ガスタービン燃焼器およびその運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-173101   出願人：株式会社東芝